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グランディスオオクワガタ Dorcus grandis grandis 2007/01/02 musisya かなりたいそうなお名前のオオクワガタです。外見は国産オオクワガタの中歯のような感じである。かなり大型になり80~90mmなんていう化け物もいますがすべて中歯です。 有名な産地は「インド」、「ラオス」、「ミャンマー」です。この産地により明確な特徴が出るといわれているものの中には該当しない個体もいる。 産卵が難しい種としても有名で体内時計があるために適切な時期でないと産卵しない。おまけに雌の気分によってもかなり産み渋るという手ごわいヤツ。 因みにこの種は「台湾オオクワガタ」の原名亜種です。 2007/01/02 musisya 2007/01/03 with 2007/01/04 grandis 2007/03/14 grandis 2007/05/07 grandis
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強いクワガタ 最序盤(vs子分戦まで) アマミシカクワガタ レベル19と、神社の裏の森では最高のレベルを持ったクワガタ。 心強いのだが、かなり捕まりにくくレアなクワガタでもある。 キアシホソクワガタ レベル17と、神社の奥の森ではアマミシカクワガタの次にレベルが高い。 虫寄せライトか、果物のワナか、トリモチで捕まえよう。 ネブトクワガタ レベルは16だが、少し心もとない。 中盤(vsキヨシ二戦目まで) ソロモンオオキバクワガタ レベル28と北の森でとれるクワガタの中で、ヒメオオ・アカアシの次に強い。 タテジマノコギリクワガタ レベル28と北の森でとれるクワガタの中で、ヒメオオ・アカアシの次に強い。 しかしこちらはあまり出ないので、ソロモンを捕まえた方が良い。 ヒメオオクワガタ 村で最初にクワガタを捕まえた後にキヨシが勝負を仕掛けてくる負けイベント(キヨシ一戦目)の時に使用されるクワガタでもある。 レベルは30で、北の森で二番目にレベルが高い 同じレベルのアカアシと要相談。 てかオオクワガタも珍しいんですが、コイツもそこそこ珍しいですよ? アカアシクワガタ ヒメオオと同じレベルだが、足の力はヒメオオクワガタのほうが強い。 おそらく北の森ではヒメオオのほうが出やすい。 クロツヤビボソクワガタ レベル33で、北の森では最高レベル。ミズナラの木でとれる。 ニジイロクワガタ ヨシコのイベント用であまり知られていないが、レベル32と意外と高い。 だが、レアで高値で売れる+ヨシコイベントがありますから・・・ ヘリグロアカクワガタ レベルは35で、学校の裏の森までで捕れるクワガタのなかで最もレベルが高い。さすがサバゲー。 終盤(vs図鑑に載っていないクワガタを賭けた勝負) 南の森のキヨシに勝利した場合、新種発見時に子分たちと戦闘になる場合がある。 タテヅノマルバネクワガタ 初期レベルが38と控えめだが、足の力が強いので綱引きのお供に。 ノコギリクワガタ ミヤマクワガタ ヒラタクワガタ 強さのわりに高く売れないのでストックしておいたほうがよい虫たち。 「ああどうしよう、ヤマトサビだけしか戦闘要員いないのに綱引き要員捕まえるの忘れた!」 みたいな時に適当に捕まえて勝負させると吉。 オウゴンオニクワガタ あまり知られていないが、足の力44と、オオフタマタの次に高い。 終盤(vsクワガタ合戦、研究所の裏の森開放) 以下、研究所の裏の森で捕まるクワガタ。 アカアシツヤクワガタ レベル43とエラフスの次に高い。しかもアホみたいにたくさん取れるので希少価値は低く金策には向いていない。 エフラスかフタマタ系統が手に入るまではコイツを仮のエースにするのが良い。 足の力は42とオウゴンオニクワガタ、セアカフタマタクワガタに次ぐ強さ。 セアカフタマタクワガタ そこまでレアではなく、そこそこ容易に入手できる。 オウゴンオニクワガタと同じく足の力は44だが、レベルはこちらの方が高く43。 エフラスを捕まえても、サブ戦闘員として活かしておくのが良い。 エラフスオオキバクワガタ ランダムでオオフタマタと同じくラスボスになり得る可能性がある。そこそこ入手が難しく、レア。 レベル45とオオフタマタに続く強さで、かなり捕まえにくいヤツを捕まえるまでは恐らくリーダーになる。 足の力は40で、ヒラタクワガタ、ミヤマクワガタ、ノコギリクワガタ、タテヅノマルバネクワガタと同じ数値。 色味とフォルムがきれいなのでかっこいいクワガタをエースにしたい方は是非。 最終勝負(vsキヨシ四戦目) オオクワガタ もし最終戦で何回も負けるようであればコイツを使ってもいいかもしれない。 次の周には持っていけないので事実上最終勝負でしかつかえない。 持っていけたらオオフタマタの権威は完全に失墜するのだが・・・? 周回プレイでも使えるクワガタ ヤマトサビクワガタ 条件指定のツトムを滑らかに倒す為でもあり、周回プレイの要となるクワガタ。 体が小さく、どう見ても戦いには不向きに見えるが、管理人が育てた物ではレベル51(もしかしてレベル100まであるのか?!)で全体の力が504という凄まじい値となった。 育てる事でポケモンのようないわゆる「努力値」が加算されるらしく、同じようなレベルのエフラスなどと比べても雲泥の差が生まれる。 戦略次第ではラスボス戦も体力を少しも減らさずに倒してしまう事さえ可能。 だが玉に傷で足の力が非常に弱く、クワガタ合戦の綱引きに参加させられないのが難点。 コクワガタ 一番最初に手に入るクワガタ。 どうせ逃がせないのだから戦闘要員にしてはどうだろうか? レベル同条件でHPと全体の力などはヤマトサビを上回った。 道中ではヤマトサビをエース、コイツをサブにすれば磐石。 だがヤマトサビ同様足の力が非常に低い。 オオフタマタクワガタ ランダムでエフラスと同じくラスボスになり得る可能性がある。 野生で手に入るクワガタでは最高値のレベル48。 そして全体の力、足の強さその他諸々も野生最高値を叩き出す使い勝手の良いクワガタである。 ヤマトサビクワガタのお供にすると無類の強さを発揮する。 金銭面に対して(笑)強いクワガタ 強いクワガタや新しいクワガタを捕まえるにはワナが要る! 強いクワガタを育てる為にはアイテムが要る! なので値段が高いクワガタもおサイフに強い!!1!1!!(笑) 個人的に一番効率の良い金稼ぎは、「南の森の真ん中のタブの木」サメハダ、メンガタ、タテヅノが全て出る。 そこで出る値段の低いクワガタはミヤマクワガタかアカアシクワガタなので、精神的にもダメージが少ない。 朝、一番最初につかまっているクワガタがサメハダかメンガタなら、その後罠につかまるクワガタがサメハダやメンガタの場合もある。つかまらなかったとしでも、デフォでつかまっていれば、何度もその朝を繰り返すことで確実に金は稼ぐことができる。 ニジイロクワガタ 800円代と最高級のクワガタ。 ただし学校の裏の森のクヌギの木にしか出ない上に非常に捕まりにくいので、間違っても人にあげてはならない。 金を稼ぐにはあまり効率は良くない。 サメハダクワガタ 他のクワガタを突き放した高価なクワガタ。 相場は低くても650円高くて800円と、トリモチ代500円が戻ってきて尚且つお釣りも貰えるという破格の高値を誇る。 だが、それが故になかなか見つからないのも事実。 しかし、運良くさとう水のワナにかかったり、木を蹴って落っこちてきたらその一週間は最高に幸運である。 南の森のタブの木と、研究所の裏の森の、どの木でも捕まえられる。 メンガタクワガタ 研究所の裏の森のコナラの木や南の森のタブの木とクヌギの木に出るクワガタ。 600円代で(おそらく)サメハダより出やすい。実は北の森のミズナラの木でも入手可能。 タテヅノマルバネクワガタ サメハダ・メンガタには及ばないが、400円台をキープとかなり高価なクワガタである。 そこそこレアだが、南の森の全ての木と、タブの木とカシワの木で捕れるので研究所の森で多く手に入れられるはず。 終盤のお小遣い稼ぎの要となる。 その他300円代のクワガタ エラフスオオキバクワガタ ナタールノコギリクワガタ オオフタマタクワガタ チリクワガタ そこそこ高いクワガタ アマミシカクワガタ オウゴンオニクワガタ 二匹とも約270円 おまけ オオクワガタ キアシホソクワガタがバグってオオクワガタになったことがありましたが、おばあちゃんに売っても0円。 あと、おじいちゃんが普通にコメントしてるのがウケるw「オオクワガタじゃな?」じゃねぇw
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概要 オオクワガタ 青 コスト5 体力1300 オオアゴバサミ 800 蟲神器 ブースターパックに収録。レアリティはSR(スーパーレア)。 解説:クワガタムシ科。体長27〜76mm。北海道から九州に分布。クヌギ、カシ類などの樹液に集まる。全国的に雑木林で見られるが、数が少なく見つけにくい。(カードテキストより) 同コスト帯に『コーカサスオオカブト』と『ギラファノコギリクワガタ』が存在する。どちらも体力が100低い代わりにこのカード以上の優位性を持つ。前者は同じ攻撃力に加え一時的に相手を除去できる特殊攻撃を搭載しているためより汎用性が高い。後者は攻撃力が100高いだけだが、全虫中最大体力を持つ『リュウジンオオムカデ』を通常攻撃で直接倒すことができる唯一の虫である。あえてこの虫を優先するのであれば、緑虫の攻撃力600のような仮想敵を想定する場合等、理由は明確に作っておきたい。 関連ページ タグ 虫カード青コスト5クワガタムシ科Art:Xionスーパーレア 名前 コメント すべてのコメントを見る
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クワガタ図鑑 オオクワガタ含め、全40種類。中にはそこそこ採集が難しいクワガタも・・・。 初期レベルと足の力は種類ごとに決まっていますが。金額はそのクワガタのステータスによって変わります。 クワガタはコクワガタを含め41匹しか持てず、それ以上はどう頑張ってもクワガタはとれない。 クワガタのレベルを99にしても、レースや綱引き、相撲で経験値は入ります。なので攻撃・防御のどちらかの経験値を100にすれば、レベルが上がります。レベル99という数字自体は変わりませんが、他のステータスはちゃんと上がります。なので地道に頑張れば、足の力以外のステータスは最大にできるということです。 ちなみにクワガタのスピードは25が最大ですが、レベルを上げていれば普通に25になります。(防御経験値を100でレベルを1上げるごとにスピードは1上がる) 01 オオクワガタ レベル 50/足の力 50/売値 0円 本作のキーマンであり、伝説とされるクワガタ。 日本産のクワガタムシの中でもっとも人気があると思われる。広い範囲に分布しているものの棲息地域は局地的で主な産地として福島県の南部、山梨県韮崎市周辺、大阪府と兵庫県の境を中心とする三草山周辺、佐賀県と福島県を流れる筑後川流域があるが、採集者が集中するために乱獲が進み、棲息地は年々減少している。 夜行性で臆病。また木のうろに住んでいるので採集しにくく、加えて幼虫の育成方法が分からなかったので黎明期には「黒いダイヤ」と呼ばれて大変高価なクワガタだった。その後菌糸ビンの発明で幼虫の育成が簡単になったことに加え、その人気でブリードする愛好家が増えたこと、長生きで丈夫なことが幸いし誰にでも簡単に飼えるクワガタとなった。またオオクワガタの累代飼育の確立に伴う菌糸ビンや栄養価の高いマットの発明はそれにとどまらず、他のクワガタの飼育・累代を可能とし、昆虫飼育に対する敷居を大きく下げた。現代多種多様の飼育種が流通し、その飼育方法が確立されているのはオオクワガタのおかげと言っても良いかもしれない。 02 コクワガタ レベル 15/足の力 14/売値 約40円 本編で一番最初に出会うクワガタ。 原名亜種で、本土コクワガタとも呼ばれる。 環境変化に強く、劣悪な状況下でも繁殖するので日本全国どこでも見られるポピュラーなクワガタ。 野外越冬に入る個体も少なくはないが、そのほとんどは越冬中に死亡し、翌年の夏季にふたたび活動する個体は少ない。 03 ヤマトサビクワガタ レベル 14/足の力 16/売値 約100円 ツトム一戦目で必須となるクワガタ。手持ちに一匹入れておくと周回プレイが楽になる。 日本唯一のサビクワガタで、同時に世界最小クラスのドルクス属。 体色は本来、黒褐色だが、体に密生する微毛に土が付着するために、肉眼では黄土色に見える。雄の大アゴも他種のように目立って発達せず、足部も地上歩行に適して短くなっている。 生態面では不明のことが多く、成虫が野外で樹液を後食する記録はほとんどない。しかし、果実トラップには多くの個体があつまってくることから、なんらかのかたちで後食を行っていることは確かだと思われる。 04 ヒラタクワガタ レベル 41/足の力 40/売値 約100円 オオヒラタクワガタ(マナドオオヒラタクワガタ)の本土亜種で、本土ヒラタクワガタとも呼ばれる。 現実のクワガタ相撲では顎の強さ、体格、足の強さ、気性の荒さなどが全て高水準に揃っており、オオヒラタ系のほぼ1強状態。 なお他のヒラタクワガタと交雑可能であり、放虫されたサキシマヒラタや外国産ヒラタの遺伝子汚染が問題となっている。 05 スジブトヒラタクワガタ レベル 37/足の力 36/売値 約200円 普通のヒラタクワガタより強そうだが、実はそうではない。 羽に筋が入ったヒラタクワガタ。本土ヒラタとその仲間(titanus)とは別種の数少ないヒラタ。 奄美大島と徳之島にのみ分布する種で、雄雌ともに体全体が艶消し状となり、上翅に明瞭な点刻列があらわれるなど、ヒラタクワガタの仲間としてはかなり特異な形態をしている。 実は日本にしかいない種類で近縁種も存在しないため、学術的に大変貴重。離島へ逃れて絶滅を免れた古のヒラタクワガタではないかと目される。 06 アマミシカクワガタ レベル 19/足の力 22/売値 約250円 希にしか捕まらないが、能力が高い序盤のエース。 日本唯一のシカクワガタ。鹿児島県の奄美大島本島と徳之島にのみ分布し、同地での比較的高い山地の中腹以上に棲息する。 本種は大歯型の発生率が低く、全体の5%以下。野外での寿命は比較的に短く2~3ヶ月ほど。 07 ネブトクワガタ レベル 16/足の力 20/売値 約100円 神社の裏の森の中では強いほうだが空気。 原名亜種で、本土ネブトクワガタとも呼ばれる。北海道と東北北部を除きほぼ日本全土に分布する。 08 アカアシクワガタ レベル 30/足の力 30/売値 約50円 北の森の中で二番目に強い。 北海道から九州まで広く分布。ヒメオオクワガタと同様に高標高を棲息場所とする本種だが、標高300ほどからも見られる。個体数の多い場所ではヤナギの細枝上に沢山の個体が密集している光景がよく見られる。 飛行性がやや高く、街灯の明かりによく飛来する。名前の通り足、さらに言えば腹が赤色をしている。なので雌の同定も容易。 09 ヒメオオクワガタ レベル 30/足の力 32/売値 約125円 アカアシと同じく北の森の中で二番目に強い よく似ているが別種。オオクワガタと比べると小さく、50㎜程度にしかならない。 日本に棲息する中型~大型のクワガタムシの中で、もっとも標高の高い場所に分布する種で、本州、四国、九州の一般に標高1000m以上にあるヤナギに多く見られる。 個体数は多いが累代は難しく、ブリード国内最難関種に挙げる人も多い。 10 オニクワガタ レベル 14/足の力 16/売値 約125円 野外で後食することはないと思われ、約1ヵ月ほどで死亡する。 11 ミヤマクワガタ レベル 41/足の力 40/売値 約60円 昼行性。幼虫のときに経験した温度によって大顎に「フジ型」や「エゾ型」など差が現れるクワガタ。 国内の大型クワガタの中ではノコギリクワガタに次いでポピュラー。低地に生息するノコギリクワガタと違い、やや低温を好むのでミヤマクワガタもノコギリクワガタもよく見られるという地域は珍しい。独自のフォルムに昆虫マニアは虜。 12 ノコギリクワガタ レベル 40/足の力 40/売値 約40円 原名亜種で、本土ノコギリクワガタとも呼ばれる。 日本の代表的な戦うクワガタといったら本種。好戦的な性格をしており、大きさによって大顎の形状が大きく変化する。他のクワガタにも言えるが、意外なことに大型の個体よりも中型の個体のほうが好戦的な傾向にある。 13 タテヅノマルバネクワガタ レベル 38/足の力 40/売値 約450円 14 ルリクワガタ レベル 8/足の力 8/売値 約100円 vsガキ大将&子分のフラグとなるクワガタ。 まずコイツを捕まえないと話にならない。 15 マダラクワガタ レベル 5/足の力 6/売値 約50円 各ステータスはダントツでビリ。最弱最低レベルのクワガタ。 世界最小のクワガタ。雌雄判断には顕微鏡が要る。 16 ツヤハダクワガタ レベル 12/足の力 12/売値 約100円 17 マメクワガタ レベル 7/足の力 8/売値 約40円 マダラの次に弱いであろうクワガタ。 18 ムカシミヤマクワガタ レベル 15/足の力 20/売値 約50円 なんかすごく高い場所に生息しているらしいが、木の一番下でも普通にとれる。 19 アカアシツヤクワガタ レベル 43/足の力 42/売値 約40円 強さの割りにかなり安い。 20 スジブトコツヤクワガタ レベル 20/足の力 20/売値 約180円 高く売れそうに見えるけどそうでもない。 21 オオフタマタクワガタ レベル 48/足の力 46/売値 約310円 最強。このクワガタを持っていればなにも恐れる必要はない。 通称「マンディブラリスフタマタクワガタ」。 フタマタクワガタ最大種。大きさは110㎜程にもなり、気性の荒さは世界中のクワガタの中でもトップクラス。体の構造が戦闘向きなら最強のクワガタだったかもしれないといわれている。 22 セアカフタマタクワガタ レベル 43/足の力 44/売値 約130円 地味に足の力が、全クワガタの中(オオクワガタは入れない)で2番目に高い。 通称「パリーフタマタクワガタ」。背中には鮮やかなオレンジの模様がある。 大型・気性が荒い・特徴的な体色・安価でワイルドが出回る外国産クワガタと、個性が多く人気も強い。 23 オウゴンオニクワガタ レベル 42/足の力 44/売値 約270円 地味に足の力が、全クワガタの中(オオクワガタは入れない)で2番目に高い。 それなりに高く売れる。 色虫の中ではニジイロクワガタに並んでトップクラスの知名度を誇る。名前の通り黄金の体を持ち、種類によって鮮やかな金色だったり、いぶし銀だったりとバリエーションにも富む。 ニジイロクワガタと違い、ブリードはそれなりの難易度。しかしそれでも誰もがブリードを夢見る至高の種。 24 エラフスオオキバクワガタ レベル 45/足の力 40/売値 約310円 強いし、カッコイイのだが、オオフタマタの存在のせいで威厳が・・・ 通称「エラフスホソアカクワガタ」。ホソアカクワガタ最大種となる。光沢のあるグリーンのフォルムと長く緩やかな大顎は人気が強い。 しかし高温に弱くブリードは難しく、またブリード個体はなぜか大型化しない。 25 テングオオキバクワガタ レベル 22/足の力 20/売値 約130円 通称「ルニフェル」 ソロモンオオキバクワガタに似ているが、こちらのほうが弱い。 26 タテジマノコギリクワガタ レベル 28/足の力 28/売値 約130円 27 キバナガノコギリクワガタ レベル 38/足の力 38/売値 約150円 通称「ギラファノコギリクワガタ」。世界一大きいクワガタ。 性格は日本のノコギリクワガタと似たようなもので好戦的である。 顎は弱いが巨大な体躯と強い足腰から繰り出される押し出しは並みのクワガタでは太刀打ち不可能。 28 パプアキンイロクワガタ レベル 20/足の力 24/売値 約100円 かくし木の山を開放するキーとなるクワガタ。 APを大量にを使い、面倒くさいだろうがクワガタを一日一匹多く入手できるのは大きい。 ニジイロクワガタ以上に体色の変化に富む、「THE 色虫」。 悪環境に強く多産、様々なカラーを持ちブリード初心者にも上級者にも愛される。また大顎の独特な形も人気が高い。 29 ニジイロクワガタ レベル 32/足の力 32/売値 約800円 ヨシコの特別イベントのキーになるクワガタ。 特に利点は無いが、ヨシコがデレデレになるのでとりあえず見ておいて損は無いと思う。 メタリックに虹色の体色と大変美しい。また見かけによらず温度変化にも強く多産でそこそこ長生き。 飼育やブリードが安易にできるので昆虫専門店ではないホームセンターやデパートなどでも良く見かける。 30 ソロモンオオキバクワガタ レベル 28/足の力 28/売値 約100円 テングオオキバクワガタに似ているが、こちらのほうが強い。 31 マダラムナコブクワガタ レベル 15/足の力 20/売値 約50円 32 メンガタクワガタ レベル 27/足の力 26/売値 約630円 高く売れる。南の森か、研究所の裏の森でとりましょう。 独特な大顎と模様が人気なクワガタ。 知名度の高さと相反し生態は未知の種で、またサイズの割りに後食開始まで非常に長い時間がかかる事で有名。 33 ナタールノコギリクワガタ レベル 24/足の力 24/売値 約310円 34 ヘリグロアカクワガタ レベル 35/足の力 34/売値 約180円 通称「サバゲイ」。 35 チリクワガタ レベル 34/足の力 34/売値 約310円 体より大顎の方が大きくなるという珍妙なクワガタ。 高地の極めて低い温度帯に生息していることから、ブリードする場合は専用の飼育ルームを作らなければならない。 また流通の少なさも相まって、卵から成虫まで育てた例は国内でもわずかしかない。最難関種のクワガタと評される。 36 ヒメチリクワガタ レベル 16/足の力 20/売値 約70円 37 クロツヤクビボソクワガタ レベル 33/足の力 32/売値 約130円 北の森でとれるクワガタの中で一番レベルが高い。 南の森に罠を仕掛けたらとりあえずとれるチョコバナナ。 38 キアシホソクワガタ レベル 17/足の力 18/売値 約90円 バグがあるという報告例があるので注意。 39 ドウイロクワガタ レベル 15/足の力 16/売値 約50円 チョコレートっぽくておいしそうw 独特の渋みを持った色虫。オウゴンオニよりもより金属に近い体色と艶をしている。 40 サメハダクワガタ レベル 11/足の力 12/売値 約780円 高く売れる。こちらも南の森か研究所の裏の森で。
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登録日:2023/03/19 Sun 09 18 30 更新日:2024/05/03 Fri 13 20 27NEW! 所要時間:約 26 分で読めます ▽タグ一覧 お兄ちゃん オオクワガタ オオクワガタオージャー キングオオクワガタオージャー クワガタ クワガタムシ コメント欄ログ化項目 シュゴッダム シュゴ仮面 スピンオフ主役 スーパー戦隊シリーズ タカ派 ネタバレ項目 ヘラクレスオオカブト ラクレス・ハスティー ラクレス王の秘密 ラ王 ロボレス・ハスティー 一切の退路を断つ悲しみを支配する王者 主人公に勝ったキャラ 今井靖彦 俳優の本気 偽悪者 傲慢 兄 名君 国王 戦隊個別 暴君 本当は優しい人 歴代シルバー 涙腺崩壊 漢 独裁者 王 王様戦隊キングオージャー 番外戦士 矢野聖人 第三勢力 自己犠牲の塊 苦悩の連続 裏主人公 覇道 邪悪の王 野心家 長男 青木哲也 高野水登の本気 私は常にチキューの平和を願っている。 ラクレス・ハスティーとは、特撮テレビドラマ『王様戦隊キングオージャー』の登場人物。通称「ラ王」。 演:矢野聖人 ▷ 目次(ネタバレ注意) 【人物】 【ラクレスの素顔】 【劇中での活躍】堕落を極めし暴君の末路 疑問点 舞い戻る暴君 ラクレス王の秘密 覇王の大罪 その後 【オオクワガタオージャー】装備 キングオオクワガタオージャー 【ゴッドクワガタZERO】 【余談】 【人物】 「すべての始まり」である最強の工業国・シュゴッダムの現国王。一人称は「私」。 常に世界平和を願うカリスマ性のある為政者で、秩序維持の為には己の命を捧げることも厭わない。 その性格故、臣下や国民からは絶大な人気を誇っている程に信頼されている。 だが、突然国民に追加徴税を要求するなど不審な行動も目立ち始めており……? 以下ネタバレ注意 【ラクレスの素顔】 真の平和は絶対的な力によってもたらされる。だからこそ、私の力で五王国を1つにする。 全ての国がシュゴッダムにひれ伏すまで私は戦い続ける。たとえどれだけの犠牲を払おうとも。 上記の振る舞いは表の顔に過ぎず、その本性は「民は道具。私が国だ」と称する冷酷にして傲慢な独裁者。 真の目的は「地帝国バグナラクの復活に乗じて他国を侵略し、自国の巨大な軍事力によってチキューを統一すること」であり、そのためなら国民の犠牲も厭わない。 それどころか、守るべき国民が傷ついているのに「尊い犠牲だ」と開き直ったり、自身は戦わずに玉座で盃を手にふんぞり返っていたりとまさに「邪悪の王」である。 おかげで序盤では本来の敵組織であるバグナラクの存在を完全に喰っていたどころか、ラクレスのように引きこもらず前線に赴くデズナラク8世の評価が相対的に上がる珍事が起きてしまった そうした傲慢さの滲む振る舞いは他国に対しても同様で、同盟調印式の際もヤンマ、ヒメノ、リタ、カグラギの四王が円卓に座しているのに対し、一人だけ彼らを見下ろすように玉座に腰掛けている様子からもそれがうかがえる。 当然彼らにも内心快く思われておらず、とりわけ自国・ンコソパをシュゴッダムから属国扱いされていたヤンマは、ラクレスの野心に薄々気付いていたのもあって不快感を隠そうともせず「考えることが違う」と皮肉交じりに吐き捨てていた。 結果的に彼が同盟を拒んだことで、ラクレスの野望の実現が一歩近づいた事態は現状回避されている。 一方、妹のスズメ・ディボウスキを人質に取っていることで自分に(少なくとも外見上は)従順なカグラギのことは食えない奴と認識しながらも「あの男の前だと口が軽くなってしまう」と自嘲するなど、どこか共感に近いものを抱いている節が見られる。 また自国の軍事力と権威に過剰な自信を抱いている節が見られ、五大国共通の敵たるバグナラクを現時点で「チキュー統一の口実」「自分の力を誇示する踏み台」程度にしか見なしていない様子。 それも侵攻の第一陣で首都を徹底的に荒らされた後であるにもかかわらず、である。 ただし、自身の行いに異を唱える家臣がいないなど、人格に反して人望は紛れもなく本物。 主役を務めるスピンオフドラマ『王様戦隊キングオージャー ラクレス王の秘密』においては研究者達に王家の歴史を調べさせているが、「王家の秘密を解き明かした後は秘密保持のために処刑する」と宣告されても、彼らから「骨は拾ってくださいね」と忠義を捧げられる程である。 民との交流も行っているようであり、その際には民に対して「お体を大事になさってください」と王族とは思えないほど丁寧な物腰で接しており、表面上は間違いなく仁君として振舞えている(*1)。 先述の追加徴税も当の国民からは「ラクレス様がそんなことを言うはずがない」と否定していた上、ギラもラクレスの本性を知った時は驚きを隠しきれていなかった。 こうして培った実績と信頼を元に不測の事態も自分にとって有利な方へ転ぶように立ち回っており、他の四王国も表立っての追及ができないばかりか、 後述の19話で本国に戻って戦うギラの姿を見てもなお国民達は「反逆者とバグナラクが戦っている」ことは理解しつつも、この場にいないラクレスには何の不信も抱いていなかった。 戦闘力でも小細工抜きでギラを圧倒するなど、政治的手腕・個人的武力において現状は彼の上位互換であり、最強国家シュゴッダムの王に相応しい実力を持つ。 以上のようにシリアスに徹底した人物だが、王達が企てる悪だくみ作戦のイメージ映像でキャラ崩壊する面白い人と化すシーンも。 ※例:ギラの偽の葬儀で驚きのあまり白目を剥く、ヤンマが仕掛けたブーブークッションに引っかかって恥ずかしさのあまり泣きそうになる。 【劇中での活躍】 バグナラク襲来に備えて五大国の同盟を結び、そのリーダーとなることで目的を達しようとする。 同盟に同意する4人の王。しかし、ヤンマだけは他の3人のように剣に誓おうとせず、逆にラクレスに「てめぇがリーダー面する道理は何だ」と問い返す。 「始まりの国」だからだ。キングオージャーはゴッドクワガタ無くしては蘇らない。であれば、私がその任を担うのは当然の責務だ。 昔話は聞いてねぇ。2千年間ビクともしなかったゴッドクワガタを電子制御して動かしたのは、この俺だ。 同じ王でありながら、自分達を露骨に見下すラクレスの態度が鼻に付くのは事実。しかしバグナラク復活という現実的な危機を前に、王同士で揉めている場合ではないのもまた事実。 そうヤンマを諫めようとするカグラギとリタだったが、ラクレスの野心と本性を見抜いていたヤンマは引き下がらない。 こいつは予言とやらを口実に力を独占してぇだけだ。……そうなんだろ? 私は常にチキューの平和を願っている。むしろ力を欲しているのは君のほうではないか? ……舐めんじゃねぇぞ。俺は降りる。 結局ヤンマが同盟を断ったことで話し合いは終わり、五大国のリーダーシップを握る目論見は泡と消えた。 しかし逆にそれを「ヤンマ・ガストの自分勝手な振る舞いのせいでゴッドクワガタが目覚めず、自国が危機に晒された」とンコソパを侵略する口実にしようとした。 そして、その矢先に予言通りバグナラクが侵攻を開始。 第一の刺客ダンジームと戦闘員サナギムの大軍が首都を襲撃する中でも、兵を一切出さず高みの見物を決め込み、王城に乗り込んだギラに「民を守るのが王ではないのか」と指摘されても、冷酷な姿勢を非難されても意に介さず嘲笑する。 だが、その得手勝手な態度に激怒したギラにオージャカリバーとマントを奪われ、さらにはギラがゴッドクワガタを目覚めさせたことに愕然。 反逆者の名はギラ。捕まえ次第…… 死罪とする!! 当然このような事態を容認するはずもなく、以降は邪悪の王を名乗るギラを処刑すべく国際指名手配した。 第2話ではギラを連れ去ったヤンマを糾弾し、ンコソパとの同盟解消及び防衛出動の拒否を宣言。さらにヤンマに「同盟解消を取り消してほしければ、死んでいった我が国の民に跪いて詫びるのだ」と土下座を要求した。そもそもあんたが戦っていればもっと犠牲者を減らせたんじゃないか この謝罪はヤンマが突っぱねたことで取引は不成立となったが、第3話ではカグラギに三大守護神の一体・ゴッドカブトのシュゴッドソウルを貸す等、変わらずギラを狙い続ける。 続く第4話の回想シーンでは、人間を嫌うゴッドカブトを「人間を拒むなら従順にしてしまえば良い」と洗脳し、物言わぬ兵器にしていたことが判明。 なお、実際にその洗脳作業を行ったのは「下請け」だった頃のヤンマだが、彼としても不本意だったようで渋々という表情を隠していなかった。 その後、第5話ではカグラギがギラをゴッカンの国際裁判所に突き出したと聞き、嬉々として裁判の傍聴に参加。 当然国家反逆罪及び国家侵略罪で死刑になるものと思っていたが…… 被告人ギラは……無罪。 ……失礼、よく聞き取れなかったが? 無罪だ。む・ざ・い。 何とギラは逆転無罪。 リタの調査とヤンマ、ヒメノの協力、そしてカグラギの全く当てにならない証言によって、衝撃の真実が明かされた。 ギラの本名はギラ・ハスティー。シュゴッダム王家ハスティー家の次男。 つまりラクレスとギラは実の兄弟だったのである。 即ちギラはシュゴッダムの正当な王位継承者であることが判明。 つまりオージャカリバーとゴッドクワガタを奪ったのは「国王に対する反逆」ではなく「王族として戦う義務を果たした」だけでしかなく、国際法に則れば何の問題も無い行為。 同時にギラがキングオージャーで他国を侵略するどころか、むしろバグナラクの攻撃から人々を守るべく率先して戦っていた事実も明らかにされた。 また、これによってラクレスがギラとの関係を隠して彼を反逆者扱いしたという事実も浮き上がることに。 蓋を開いてみれば、他の四国は単にシュゴッダムのお家騒動に巻き込まれただけに過ぎず、そこにリタがギラを犯罪者として裁く理由は一切なかった。 淡々と詰めて来るリタにラクレスは何も反証出来ず、苦し紛れに吐き出した「奴を解放するということはこの私を敵に回すということだぞ」という恫喝も通用せず。結局怒りに震えながら退廷するしかなかった。 当のリタ様は内心かなりドキドキだっただろうけど。 なお、ラクレスとギラの関係を頭に入れた上で第1話を見返すと 王宮に潜入したギラにラクレスは一切驚いておらず、むしろ来るのが当たり前と言わんばかりの表情をしていた ドゥーガがギラを斬ろうとした時に「やめろ」と静止させている ギラにオージャカリバーとマントを奪われた時に、何故か奪い返そうとしなかった ……など、あの時点でラクレスはギラが弟だと気付いていたと思わしき伏線が散りばめられている。 だが、ここで謎も残る。 第5話で挿入された回想シーンによると、少年時代の彼は弟ギラと仲の良い優しい兄であり、後の冷酷な独裁者の顔など一切うかがえなかった。 そもそもギラの方も、元々王宮育ちだったはずなのに孤児院で暮らしていたのかは不明である。 2人は何故離れ離れになったのか、そして離れ離れになった後一体何があったのだろうか……? 第6話ではシュゴッダムに帰還したギラを「我が弟よ!」と言って笑顔で歓迎するというふてぶてしい姿を見せた。 これからは共に力を合わせてシュゴッダムを繁栄させようと語り掛けるが、既に本性を知っていたギラは聞く耳を持たず、逆に「民は道具、私が国だ」という先の発言をヤンマ達の前で暴露される。 形はそれぞれで異なれど、国民に真摯に向き合ってきた彼らにとってそれは看過し難い暴言。 はっきりとした嫌悪と軽蔑の視線をラクレスに向けるヤンマとヒメノ。背を向けながらも激情に身を震わせるカグラギ。失望に目を伏せるリタ。 剣呑な雰囲気が王城内を包む中、改めて開かれたバグナラク対策会議。 目下の議題は各国に設置された時限爆弾を兼ねた巨大繭であり、それをどうにかするにはやはりキングオージャーの力しかない。 しかしそこでさらに株を下げる言動に出るラクレス。 シュゴッダムは五王国同盟を破棄する。 そう言うや否や、リタが掲げていた同盟条文を文字通り真っ二つに斬り捨てたのである。 自らが発起した筈の同盟を、それもこの窮地を前に自ら破棄するという行動には全員が目を見張った。直前まで笑みを繕っていたカグラギさえも言葉を失った。 キングオージャーはシュゴッダムが独占する。国を守りたいなら私に忠誠を誓え。そうすれば守護神の力を分け与えよう。 国を渡せと……? それはもはや四国に対する宣戦布告も同然だった。 第8話のギラとの決闘裁判では、オオクワガタオージャーに変身しクワガタオージャーを真っ向から叩きのめし勝利。 ギラを崖から突き落としたが、トドメの一撃は何故かわざと急所を外している。 バグナラクの世界同時侵攻が本格化する中、あくまでシュゴッダム(と自分)の面子とギラの身柄にこだわるラクレス。 果たしてその行方は……? 堕落を極めし暴君の末路 その後も他の王達と何度も衝突を繰り返してきたラクレス。 そんな彼は第15話にて突如、「バグナラクとの和平」という目的を掲げ、その為にかねてから人間とバグナラクの共存を夢見てきたジェラミー・ブラシエリや、スズメの身柄を盾に従わせたカグラギを巻き込んで動き出す。 そして、意外にもその王であるデズナラク8世とは円滑に話が進んだらしく、実際に和平を成立させて見せた。 ……だが、これはあくまでもシュゴッダムとバグナラクの2国間だけの話。 全てはバグナラクの兵力を自分に引き込むことによって、他の4王国を征服する力を身に付けるのが真の目的だった。 しかも和平の交渉材料として、永い眠りについていたバグナラクの英雄・ダイゴーグをシュゴッダムの技術力で蘇らせてしまっていた。 そうしてまんまとバグナラクの力を自陣営に引き込んだラクレスは、第16話以降、本格的に侵略行為に乗り出し、 正式に属国となったトウフ以外の国にサナギムを差し向け、さらに自身はダイゴーグと共にンコソパに出向き、そこでヤンマを殺害しようとする。 しかし、ここで遂に長い間身を隠していたギラが登場し、ヤンマを救助。 第18話にて再び因縁の戦いへともつれ込むと、ラクレスはハスティー家の秘宝・オージャクラウンを発動し、その力でパワーアップ。 いとも簡単にクワガタオージャーを下すが、ジェラミーの手引きもあって取り逃がした。 その後、王達が結集するイシャバーナに向けてキングオージャーZEROを駆り出し、不完全なキングオージャーを圧倒する。 だがここで動いたのはカグラギだった。 元々カグラギはラクレスの暴走をかねてから懸念しており、スズメを婚約者候補として差し出したのもラクレスに表向き取り入ると同時に、いつの日か失脚にまで追いやることが本当の目的だった。 そして利害も損得も関係なく、自分達兄妹を気に掛けてくれたギラの恩に報いることも。 お前のやること成すこと……全て、私の力を奪うためだったのか! はて……何のことやら。ラクレス殿はご乱心のご様子。トウフ国にはこのような諺がございましてな。「赤子と阿呆には包丁を持たすな」。 その王冠はシュゴッダムの王にだけ許されたものだ!お前にそれを手にする資格はない! だがラクレス殿には似合わない!そして私はもっと相応しい方を知っています! コーカサスカブト城に隠していたオージャクラウンランスを王冠諸共奪われてしまい、それらを受け取ったギラはキングクワガタオージャーへと覚醒。 さらには伝説を超えた14体合体の巨神・エクストリームキングオージャーの降臨によってキングオージャーZEROも敗北。 シュゴッダムへの敗走を余儀なくされるが、その時には既に国そのものがバグナラクに占拠されていた。 お帰りなさいませ……人とバグナラクが共に生きる国、新たなるシュゴッダムへ! ラクレスがジェラミーを始め、周りの人々の想いを利用して踏みにじったのと同じく、バグナラクにとっても和平交渉は人間界侵略の為の足掛かりでしかなかったのだ。 第19話の時点で市内には無数のサナギムが溢れかえって人々を弾圧し、自身も傀儡政権の駒として祭り上げられたラクレスだったが、事態を見かねて新たに発足された「王様戦隊キングオージャー」がバグナラクを追い出したことで何とか事なきを得た。 あとは今までの罪で逮捕するだけ……と思われたのだが、ヤンマとジェラミーが個人的な制裁を加えたがために、それ以上罪を追及できなくなってしまう。 ちょっとビビらせただけじゃねぇかよ! だぁもう!中立面倒臭ぇ! こっちの台詞だ。余計な真似を……ウ゛ァ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!! 無論当人も自首する気などなく面々が頭を抱える中で、ギラがラクレスに決闘裁判を申し込んだ。 第20話における実際の決闘裁判では、お互いに初戦と同じくそれぞれ「ギラが勝てば王座をギラに明け渡す」「ラクレスが勝てばギラを終生牢屋に幽閉する」という条件を出して激突。 取り返したオージャクラウンを使用し、キングオオクワガタオージャーによる圧倒的な戦力差で一度は優位に立つも、機転を利かせたクワガタオージャーの身のこなしの前に徐々に形勢が逆転し、ついに変身解除にまで追い込まれた。 それでも依然として引く気のないラクレスだが、ギラは兄の目の前で自身もまた変身を解除。 「今までの悪行を白状してシュゴッダムの民達に謝れば自分が降参する」と宣言した。 ギラには始めからラクレスを失脚させる気はなく、ただこのことを伝えたくて、決闘裁判を申し込んだのである。 しかし、ラクレスはそんなギラの慈悲と信頼すらも「甘い」と一蹴。 その上、シュゴッダムの民達が中継で見ているにもかかわらず、まるでヤケを起こしたかのように自身の本性を白日の下に曝け出した。 民は道具、私が国だ!道具は国に仕え、物を言わず考えない。こき使われ、壊れるまで働く。それこそ道具の───民の幸せだろう?だから私が……私こそが、国であり続けなければならないのだ!! この醜態によりシュゴッダムの民達、あのゴローゲまでもが完全にギラ側となる。 再開された戦いにおいてもオージャクラウンを奪われた上に、カグラギの手でランスすらもギラの側に回っていたことで完全に勝ち筋を失い、その渾身の一撃を喰らうと大きく吹き飛ばされ、崖下へと落ちていった。 その後、遺体はすぐに回収されたらしく、既に棺に入れられて葬儀を待つのみとなっているようだが…… 疑問点 このように登場人物の視点だけを見れば、「王座に固執し力に溺れ、最後は国民からの信頼さえ失って転落した愚王」としか思えないラクレス。 実際、『ラクレス王の秘密』のナレーションにおいて後に「シュゴッダム史上、最悪の王」と呼ばれる有様。 だが、上記のスピンオフを視聴した後で本編を見返すと、また違った側面が見えてくる。 その『ラクレス王の秘密』はオージャカリバーZEROおよびキングオージャーZEROの開発と、ラクレスがオージャクラウンを手にするまでの物語で、 ギラの出自が明らかとなる5話から約1か月おきに公開されており、ちょうどラクレスが本編から退場する20話の直後に最終話が公開されたが、 エピソード内でラクレスの身近な臣下にスパイが居ることを示唆され、時系列が本編第2話と第3話の間だと判明。 また、スピンオフの中での彼は本編の傲慢さを見せる場面がほとんどと言ってもいいほどに見られず、冷徹ではあっても暴君とは思えぬ振る舞いをしていた。 特に襲撃者に科学者コフキが襲われかけた時には敵の剣を自らの手で受け止め、血を流しながらもコフキを守るという行動を取っていた。 バグナラクに襲撃された本編第1話時点では、王鎧武装するためのオージャカリバーZEROは未完成。オート戦闘できる巨大戦力のキングオージャーZEROも動けない。 ゴッドクワガタやゴッドカブトを動かすにも、ンコソパに事情を説明して頭を下げなければならない。 つまり、当時のラクレスが前線で戦うための手段がシュゴッダム国内に何一つとして無い状況だったとも言える。 また、身近な臣下にバグナラクのスパイがいることは気付いていたが、誰がスパイなのか見当が付かないという状況も出撃を躊躇わせた要因とも取れる。 そんな状態でろくな装備も持たず、前線にのこのこ王が単身で赴こうものなら、バグナラクや他国からすれば絶好の暗殺チャンスだからだ。 プライドを捨てて他の四王に助力を求めるという手段もあるが、それでも大きな借りを作ることになってしまう。 それどころかそれだけならまだマシで、下手に協力した結果潜伏しているスパイを通じて他国の情報までバグナラク側に漏れるという最悪の状況まで起きかねない。 そしてラクレス視点で他国の王たちを見た場合、 ンコソパ国王:貧民街での育ちから成り上がった喧嘩腰の男、しかし政治面ではかなりの切れ者 イシャバーナ女王:自他ともに認めるわがまま女王、最もバグナラクに情報を流せない医療大国 ゴッカン国王:中立であることが重要な立場、それ故に融通の利かない堅物 トウフ王殿: 口 八 丁 な 大 嘘 つ き で 、 絶 対 に 弱 み を 見 せ て は い け な い 曲 者 ……といった具合。誰も信用できない。 特にトウフの先代王殿・イロキを追い落とした(とされる)カグラギには、妹スズメを人質に抑え付けている状況も含め決して頼れない。 そして第20話の決闘裁判において「民は道具」と本性を露わにした場面についても、 「国民の前で悪役を演じることにより、ギラが新たな国王として受け入れられやすくする意図があったのでは?」と予想されている(*2)。 というのもこの直前に、とある偶然から潜伏していたバグナラクのスパイが正体を現すという一幕があった(*3)ため、 ラクレスの抱えていた憂い、国に巣食う獅子身中の虫が完全に消え去ったことになるからである。 果たしてラクレスは力を求めただけの矮小な愚王だったのか。 それとも国と民を思い、一切の退路を断ち悲しみを支配した真の王だったのか。 ラクレス自身が表舞台から退場した今、後に「最悪の王」と呼ばれる男の真意を知る者は誰もいない。 だが、『ラクレス王の秘密』最終話にて、かつて重用していた女科学者ベダリアが生前に口にしていた言葉を思い出しつつ、 「───ああ、そうだな」と寂しげにつぶやく姿はギラの幼き日の記憶にある優しい兄としての姿そのままであり、「最悪の王」とは思えないほどに温和で優しげであった。 第二部開始前にはギラとジェラミーを除く王達が非常にしょうもない理由で罪を犯してゴッカンに投獄された(*4)ため、「実は一番真面目だったのでは?」と再評価されていたり。 舞い戻る暴君 知を尽くし、絢爛を操り、力を以て支配する…… 地を舐め、泥をすすり、天の裁きを受けようと、語り継がるるは我が覇道! チキューの王、ラクレス・ハスティー。地獄の底から……蘇ったぞ……! そして、第34話。死したかに思われていたラクレスが生きていたことが判明。 しかもチキューを襲撃した新たな敵・ダグデド・ドゥジャルダンの配下となり、素顔を隠すと同時に「シュゴ仮面」として地球に飛ばされた6人の王が帰還するまでの半年間、空席になっていたシュゴッダムの王に返り咲いていた。 さらに王達が不在で手薄になった4王国(*5)の隙を突き、ダグデド配下の道化達が方々へ侵略する手伝いをしていた。 結果、かねてからの野望であった五王国統一を成し遂げ、イシャバーナの最高級工芸品やトウフの新鮮かつ上質な食糧、ンコソパの最新式デバイスといった各国の富と技術を搾取してシュゴッダムの民達に配ることにより、 路頭に迷う彼らの心の隙間を埋めると同時に自身への忠誠心を植えつけ、自身の支配体制を盤石なものとする。 だがその野心は留まるところを知らず、裏でカグラギとの密会やヒルビル・リッチへの入れ知恵を通じてゴーマ・ローザリアが死ぬように事を運び、 五道化に空席ができるとその後釜になろうとダグデドに頼みこむと「チキュー人類の皆殺し」を交換条件に差し出され、それに乗ることに。 そしてその中で、ギラの「正体」をシュゴッダムの民達に明かして彼に対する敵意と不安を煽って孤立させたことを皮切りに、 シュゴッダム以外の国の王達をブーブークッション型爆弾「ブーブー爆弾」で爆殺し、統治者のいなくなった国を自然衰退させる そんな危機的状況にある中で混乱する民達をキングコーカサスカブトに乗せ、宇宙船となったそれで避難の名目の下に宇宙へ旅立つ そのまま民達をダグデドの玩具として献上し、次のお片付け遊びに酷使させる という作戦を展開。 予め自分と通じていたカグラギ以外の4王の動きを封じることに成功し、自身はギラと3度目の決戦に挑む。 自分の豹変を疑問に思うギラを相も変わらず「甘い」と一蹴し、さらにはカグラギから手渡されたオージャクラウンランスでパワーアップしてギラを追い詰めていく。 その様を嬉々として眺めていたダグデドがそこへ現れると、オージャカリバーZEROに「不死を殺す力」を与えられ、ギラを倒す万全の準備が整う。 そして、「この時を待っていた……」という感嘆とも取れる言葉の後、ラクレスはその刃を振り下ろした。 ▷ この先、ネタバレ注意 だが、それが斬り裂いたのはギラではなく、後ろにいたダグデドだった。 何が起こったのか理解できず混乱するダグデドを眼前に捉え、ラクレスは倒れ伏したままのギラに叫ぶ。 立て ギラ 宇宙を救う時だ! ラクレス王の秘密 ラクレスの真意……それはダグデドの打倒だった。 当時のシュゴッダム国王であるコーサス・ハスティーの第一子として誕生したラクレスは、弟ギラと共に平穏な日々を暮らしていた。 だが、コーサスの体は病に蝕まれており、戴冠の儀に先んじてシュゴッダムと宇蟲王の関係性を伝えられる。 そして、コーサスのある恐ろしい計画を知ってしまう。 ギラをダグデド打倒の道具とすることを。 当然人の親であるコーサスもそれを本心から望んでいるわけがなく、自分達やチキューの民の未来と天秤にかけた末の苦渋の決断である。 しかし、ラクレスにとって大切な家族であるギラを戦いに巻き込むことは耐え難いものであり、コーサスに逆らってギラを王宮から逃がし、孤児院に送ったのだった。 これがラクレスとギラが生き別れとなった真相であり、ギラが王宮に居た頃の記憶が無かったのは、ゴッドクワガタのシュゴットソウル=レインボージュルリラを食べさせられて記憶が混濁していたからである。 間も無くコーサスはカメジムとグローディによって殺害され、それに伴いラクレスが王位を継承。 そして「神の怒り」が起こったあの日、彼はダグデドに圧力をかけられ、荒らされていくチキューをただ見ていることしかできなかった。 その無念と悔しさを滾らせると、ダグデドを倒すためその力をこの手に収めるべく、自ら邪悪の王となることを決意する。 そこから長い長い時間をかけた叛逆計画が幕を開けた。 チキューの全兵力を挙げてダグデドを倒すべく五王国同盟を持ち掛ける、ダグデドの支配を受け付けないZEROシュゴッド達の復活といった策を講じ、戦力を整えていった。 だが、そんな彼にとって完全に想定外の事態が1つ起こった───ギラの参戦である。 まだ年若いにもかかわらず、その身に眠るダグデドの力を目覚めさせてゴッドクワガタを操り、キングオージャーを顕現させた彼の登場で事が上手く運ばなくなり、遂には対ダグデドの切り札にする予定だったキングオージャーZEROが破壊されてしまう。 しかし、ギラの成長速度を見たラクレスはこれを好機と捉え、彼を戦いの切り札として密かに育てることを思いつく。 そのためにもゴッドカブトやオージャクラウンランスといった自身の戦力をギラに渡す必要があったのだが、ここでラクレスは「自分に取り入ろうとするカグラギとその妹スズメがギラに協力するはず」と睨んで逆に彼らを利用していった。 そして2度目の決闘裁判……それはギラを王に据え、さらに強くさせるには打ってつけの機会だった。 だが、ラクレスには1つ懸念点があった───「内通者」の存在である。 自分達のもとで敵に情報を流す者の存在を掴むまで、玉座を譲ることができないと考えたラクレスはこの時にも自分が勝つつもりでいたが、嬉しい誤算というべきか、その決闘裁判の中で内通者の正体が割れる。 あとはギラに玉座を譲るだけ……民衆が見守る中で精一杯の醜態をさらして彼らをギラの味方にすることに成功し、そのまま敗者として一度姿を消した。 実はこの決闘裁判の前に行われたスズメとの結婚式で、ラクレスは彼女に対して遠回しに自身の目的を伝えていた。 決闘裁判に敗北後、彼に賛同したスズメに助けられると、最初の決闘裁判にも用いられていた麻酔薬を投与され長い眠りにつく。 そして目覚めた後はスズメと共に計画を新たな段階に移す。 それこそがダグデドの下への潜入であり、ギラと共に確実に倒せる瞬間を虎視眈々と狙っていたのだった。 時は戻り現在。 ギラと共にダグデドに懸命に立ち向かうも、宇蟲王としての桁違いの戦闘能力にはやはり苦戦を強いられ、変身解除にまで追い込まれる。 それでも決して諦めず、不死殺しの力が宿ったオージャカリバーZEROをギラに投げ渡し、自身はオージャクラウンランスで足止め。 お互いに満身創痍になりながらも、遂にダグデドを倒すことに成功した。 戦いの直後、ラクレスはランスを向けてギラに叫ぶ。 今ここに誓え!! 必ず……必ず民を守ると! できぬというのなら……玉座は私のものだ…… ………僕は、シュゴッダムの王として、あなたの意志を受け継ぐことを誓う……! ……頑張れよ。 それは今までの宿敵としてではない、家族としての言葉だった。 直後、崩れ落ちるラクレスをギラは支え、、、 お兄ちゃん...! 紛れもない、弟としての言葉をこぼしたギラであった。 覇王の大罪 その後、王様戦隊の尽力により一命を取り留めると、法廷でリタに全てを語る。 客観的に見れば、ラクレスの行為には情状酌量の余地はあるものの、彼は罪の軽減を望まず、「最悪の王」として処罰を受ける覚悟を固めていた。 「宇宙を救うという大義」の為に多くの民を見殺しにしたことは紛れもない事実であり、他国…特にンコソパには甚大な被害をもたらした。 それが自身への情けで正当化されるようなことは未来永劫あってはならない。 ラクレスの意思を考慮したリタは、彼に死刑判決を言い渡す…。 が、またしても運命の悪戯が起こった。 ダグデドがミノンガンの能力で復活したのである。 それに伴いリタから取り引きを持ちかけられる。 「刑の執行まで猶予を与える代わりに、宇蟲王を倒すために王様戦隊の道具として生きろ」と。 それは、罪を償い共に戦ってほしいという王達の思いがあった。 ラクレスが出した答えはただ一つ。 「王は国民全員を守る。国民は手の届く大切な人達を守る」という理想の為に… ……戦う…!この命…民を救うために捧げる!! その後 取り決めにより、王様戦隊の道具として各国の雑用でたらい回しにされる日々を送る羽目になる。 ある日、ンコソパを訪れたギラの目に飛び込んできたのは… ワタシハ、歯車仕分ケロボット、ロボレス・ハスティー 檻の中でロボットの格好をさせられながら、淡々と歯車を仕分けるラクレスだった。(尚この時のロボットの格好はかつてギラも着たことがある物で、オフショットではこれを着た写真がある。) 邪悪の王を演じる必要が無くなったため、コミカルなシーンが増え 簡易決闘裁判の審判をノリノリで務める。 ↑リタに「道具は去れ」と言われて「はい」。の二文字で引き下がる。 檻の中で裁縫中に針で手を痛める→同じく檻の中に居たスズメに大げさなほどに心配される。 以降スズメと一緒にいるときはだいたいべったりくっつかれている。 ミノンガンの能力で幼児退行したギラを必死にあやす。 「ああ...ギラねんねしな。ほらクワゴンだよ〜。クワゴントント〜ン。はいクワゴントントーン。」←あやすときのセリフ。 尤も、計画の過程で各国に大きな被害を発生させたことには少なからず負い目を感じており、ある意味道具としてこき使われていた方が精神的な負担も減るのかもしれない。 また、王の証の秘密や権力の危険性をヤンマに説くなど、重要な局面でもギラ達を支えている。 その後、六王国の王以外の人物でただ一人「避難計画ゼロ」の詳細を知らされ、ダグデドが直接乗り込んできた最終決戦にて民達の実質的なリーダーとして行動する。 当初は宇宙誕生以来初めてダグデドに肉薄し、自分一人では成し遂げられなかった「民を生かす」ことができた王様戦隊に対する思いから、計画を進めようとしたが、内心では実質的にチキューや王達を見捨てる計画に納得できておらず、側近達の「あの王達だからダグデドに抗えた」という思いに感化され、今度は逆に民や側近達を引き連れて王達が戦う戦場に戻ってくる。 我々はチキューの全国王に反逆し、宇蟲王に反旗を翻す! 聞け!この場においては逃げる者こそ正義だ……だが王に背く、邪悪なる意志を抱く者は集え! 共に王を救うぞ! そうして、再びオージャカリバーZEROを手にダグデドが作り出した再生怪ジーム軍団相手に奮闘し、その途中でデズナラク8世共々カメジムを相手取る。 ラクレスにとっては、忠臣を奪われた挙句その姿と名前を騙られて尊厳をこれでもかという程踏みにじられ、情報の流出によって戦いを激化させられた因縁深い相手……それまでの怒りと無念を込めた連続攻撃によって大きなダメージを与えた。 戦いが完全に終結した後は、ゴッカンの牢獄で服役している模様。 だが、今まで背負ってきたものから解放されたこと……何より、スズメという伴侶に恵まれ、今尚世話を焼かれるその姿に、もう「邪悪の王」としての険しさは全く残ってなかったのだった。 【オオクワガタオージャー】 私はラクレス・ハスティー……“始まりの国の王”……! Oh-Qua God(オオクワガタ)!! これが運命だ……!王鎧武装! Lord of the! Lord of the, Lord of the SHUGOD! オオクワガタオージャー!! 画像出典:王様戦隊キングオージャー 第8話『王と王子の決闘裁判』より(2023年4月23日放送) ©テレビ朝日・東映・東映AG CV:矢野聖人 スーツアクター:今井靖彦(本編)、青木哲也(ラクレス王の秘密) ラクレスがオージャカリバーZEROを用いて変身する戦士。モチーフはオオクワガタ。 ギラの変身するクワガタオージャーと同型だが、こちらは全身銀色になっている(*6)。 オージャカリバーZERO一本のみでもその実力は高く、パワープレイと隙のない剣技で敵をねじ伏せる。 『ラクレス王の秘密』第3話ではキングズウエポンを使用。しかも戦闘中に様々なモードに変形させるほど使いこなしており、シデジームを圧倒していた。 変身音声が現代のキングオージャーと異なり、直訳すると「シュゴッドの支配者」となる。 しかし49話で披露された「王の双剣」と並んでの名乗り口上を考えると、シュゴッドを讃え加護を祈る文句を変身音声に組み込んだものだと思われる。 装備 オージャカリバーZERO ラクレスの専用武器である黄金の王剣。 2000年前の初代シュゴッダム国王ライニオール・ハスティーから継承されており、ハスティー家の者しか扱うことができない。 鍔のクワガタトリガーを2回操作することでオオクワガタオージャーへと王鎧武装する。 さらにトリガーを3回操作することで必殺技「ロードフィニッシュ」を発動させる。 キングオオクワガタオージャー 王鎧武装……始祖、光来!! You are! I am! We are the, We are the! KING! KING! KING-OHGER!! 画像出典:王様戦隊キングオージャー 第18話『始まりの王冠』より(2023年7月2日放送) ©テレビ朝日・東映・東映AG 第18話にて初登場のオオクワガタオージャーの強化形態。 オオクワガタオージャーがハスティー家の秘宝たる王冠オージャクラウンを被ることで、さらなる変身が発動。 オオクワガタオージャーの全身に金色の甲冑「ゴールドクワガタアーマー」が装着され、後部に二振りのマント「キングオーサマント」が伸びることで強化変身が完了する。 基本的なシルエットはギラの変身するキングクワガタオージャーと同様だが、 あちらが全身金一色になるのに対し、こちらは銀の素体が金の鎧を纏った造形となっており、鎧自体も後述のヒゲをはじめとした銀の装飾が追加される形で差別化されている。 胸部アーマーの中央にはシュゴッダムのエムブレムが施されており、そこから全シュゴッドの加護を受け、戦闘力を飛躍的に上昇させる。 さらにマスクには「キングヒゲイザー」という装飾が施されている。 これは所謂レーダーの役割を担っており、周囲からの攻撃をリアルタイムに探知し相手を返り討ちにする。 戦闘スタイルはオージャカリバーとオージャクラウンともども王家に伝わる長槍「オージャクラウンランス」の二振りで相手を力づくでねじ伏せるもの。 オージャフィニッシュ時のエフェクトも変化。オージャカリバーとオージャクラウンランスに銀色のエフェクトを纏ったクワガタの顎を纏わせ、相手を挟み込むように斬り伏せる。 この形態はギラにオージャクラウンの力とその使い方を教えるための「見本」としての意味合いが強く、クラウン自体が「王の証」であることも手伝い、その後は一度もこの形態にはなっていない。 【ゴッドクワガタZERO】 キングオージャーZEROの核となるラクレスのシュゴッド。ゴッドクワガタと瓜二つだが、こちらは黒と金の体色を持つ。 また、オージャカリバーZEROの操作で他4王国のシュゴッド達を支配下に置いて無理矢理キングオージャーへと合体することも可能。 その正体は過去にゴッドクワガタを正確に模倣して作られたコピー機であり、同じくキングオージャーを構成する全シュゴッドの「ZERO」が存在する。 【余談】 名前の由来は恐らく「ヘラクレスオオカブト」から。ちなみに王家の名「ハスティー」は最古の昆虫化石リニオグナサ・ハースティ(rhyniognatha hirsti)が由来と、メインライターの高野水登氏が個人アカウントから2023年8月12日に配信したツイッタースペースで明かされた。 何気にスーパー戦隊シリーズとしては初の第1話から登場する第三勢力の悪役である(*7)。 ビジュアルと立ち位置から『仮面ライダーセイバー』のマスターロゴスを連想した視聴者は多かったようで、第1話放送後に「マスターロゴス」がトレンド入りした。まあいいでしょう 前作『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』にはキングオージャーをモチーフにした「王様鬼」という怪人が登場しているが、その変身者は自分の得手勝手な理由を主人公に押し付けていた。この点はラクレスに似ており、これによって王様鬼も(怪人枠ではないものの)戦隊側と対立するキャラの要素を盛り込んだ怪人であると言えるかもしれない。ただラクレスの場合は演技の一環だったのに対してあちらは完全な自己欲求に過ぎず、そう考えるとキングオージャーの6人はおろかラクレスさえ歪めた存在、ともいえる。 矢野氏は子役時代に『仮面ライダーアギト』にゲスト出演しており、第20話放送後のインタビューでもこの件に触れている。 上記の通りオオクワガタオージャーはシルバーの戦士だが、くすんだ灰色にも見えるため「グレーの戦士では?」との声も挙がっていた。また、2023年9月に開催されたベルーナドームの始球式イベントでは、歴代シルバー戦士(*8)との共演を果たした。なおその変身者達は色々と個性的すぎるため、ラクレスの胃が痛くなりそうである シュゴッダム国王ラクレス・ハスティー wiki篭りの為アニヲタWiki(仮)の為、追記・修正をすることを誓おう。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 何か最初にゴーマ倒す事で「入れ替わりで逃げられる」って事態防いでるように見えなくもない -- (名無しさん) 2023-12-03 19 10 47 イロキさんの同類じゃないかなあ…なんて。 -- (名無しさん) 2023-12-03 19 34 32 ヒルビルは自己保身を優先することはわかっているし、ヒルビルを残しといたほうが色々役に立ちそうなのはたしかにそうかも -- (名無しさん) 2023-12-03 19 49 28 ついにこの時が来たか…薄々わかってたとは言え痺れる背中だ -- (名無しさん) 2023-12-17 10 05 07 一切の退路を断つ悲しみを支配する王者! -- (名無しさん) 2023-12-17 10 06 49 なにかあると思ったけど溜めに溜めたよな演技がすごかった -- (名無しさん) 2023-12-17 13 25 29 敵を倒すために長年周囲を欺く・・・戦隊版フリーレンですか -- (名無しさん) 2023-12-17 15 51 33 ラクレス「そろそろダグデドを打倒したいと思いますが、そのためには五道化入りの必要があるのとゴーマの千里眼の術が邪魔です。だからゴーマを先に消す必要があったんですね。」 -- (名無しさん) 2023-12-17 16 52 13 最期の「頑張れよ」の心からほっとしたような笑顔が…これが素のお兄ちゃんだったんだろうなぁ… -- (名無しさん) 2023-12-24 11 30 29 『ウルトラマンブレーザー』のタガヌラーとは登場作品が同時期、昆虫モチーフ、周囲の人間に理解されない、自身を犠牲にしても宇宙からの脅威から棲む星を守ろうとした等の共通点がある -- (名無しさん) 2023-12-24 14 36 08 犯人達の事件簿ばりに忙しかった人 -- (名無しさん) 2023-12-24 16 10 38 2000年攻略者がいなかったクソゲーを初見RTAさせられた男 -- (名無しさん) 2023-12-25 11 51 24 そらあの時点でヤンマが死んだりしたらほぼ詰みも同然だから笑うしかねえわな…… -- (名無しさん) 2023-12-26 01 57 45 第一話からの伏線回収が凄すぎて、マジで影の主人公だったな -- (名無しさん) 2023-12-27 12 11 33 「真の主人公」タグは、本来の主人公が主人公じゃないかのようになりそうだから控えるべきだと思う。(せめて裏主人公とかもう一人の主人公とかが打倒では?) -- (名無しさん) 2023-12-31 09 33 40 最初の決闘の時の何故笑わない!ってのが伏線で良かったよ。弟に刃を向けるのが嫌で笑う余裕なかったんだろうな。 -- (名無しさん) 2024-01-04 14 59 51 そしてその次の週でコレである(白目) 負けたらネタ要員というのはどこでも同じなんだなって… -- (名無しさん) 2024-01-14 10 25 40 ロボレス・ハスティーやってるときちょっと楽しそう -- (名無しさん) 2024-01-14 10 37 06 「もうこわくないひと」にならなきゃいけないからね、しかたないね -- (名無しさん) 2024-01-14 19 31 52 ラクレス様ちょっとこの親しみやすさT着ません?キッズに爆ウケ間違いなしですよ -- (名無しさん) 2024-01-15 20 07 38 でもアドリブへの順応能力は高いよね 自分が用意していたものが弟におじゃんにされたのに「じゃあ弟をそのまま王にしちゃうか」って考えるわけだし -- (名無しさん) 2024-01-20 09 21 00 ちょっと失礼な言い方かもしれないけど、役者が濃い顔だから割と顔芸映えしてる気がする -- (名無しさん) 2024-01-22 11 55 26 ↑でも結構芸達者な方だし、「: -- (名無しさん) 2024-01-22 15 56 04 今までイメージくらいでしかちょける機会がなかったからか味方化してからコミカルな演技できて矢野さんめっちゃ楽しそう -- (名無しさん) 2024-01-22 23 44 40 本当に辛い闘いをしていた王 -- (名無しさん) 2024-02-05 01 09 29 見事にイタチ兄さんしてたね -- (名無しさん) 2024-02-18 23 37 57 こうして見ると「千里眼&入れ替わりの術が使えて純粋なスピードでも五道化トップ」なゴーマ=サンがマジで最大の壁すぎる……先に排除させないとムリゲーだわ -- (名無しさん) 2024-02-20 18 29 10 ダグデドを倒した後は罪は帳消しになったりしないかな…今までがあまりにも孤独で辛すぎたし幸せになって欲しい -- (名無しさん) 2024-02-26 12 46 10 この人がいないと間違いなく詰んでたから功績はデカいけどラクレスの性格上無罪を受け入れるのはありえないだろうなぁ。とはいえ最終回を見た感じだと罪人のままでも今後は自分を偽ることなく誰かのために働いて生きることができるしスズメもいるから幸せだと思うぞ。 -- (名無しさん) 2024-03-15 04 10 09 最終回周りの話は追記されないのだろうか… -- (名無しさん) 2024-03-18 15 47 41 名前 コメント すべてのコメントを見る
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アンタエウスオオクワガタ:Dorcus antaeus よく「アンテ」と略されるオオクワガタです。 産地によって大顎の違いが現れやすく産地の名前を前につけて「○○アンテ」呼ばれます。 かなり多くの産地があるために亜種が多いんだろうと思いきや、実は亜種は存在しません。 産地による変異にはある程度のまとまりがあり、大きく2~3つに分類されますが此処では3つに分けて扱います。 【ヒマラヤ系】 一番人気がある?のがこの産地のもので一時期、十数万円なんていうべらぼうな値段が付いていたことも・・・ いまは価格が落ちつおて購入しやすくはなってきましたがやはり他の産地に比べてやや割高です。 特徴は大顎が大きく湾曲せず比較的まっすぐになりやすい点です。内歯も他の産地と比較してホペイほどは行かないまでも重なりやすいです。 大顎がまっすぐのびる事からその分大型になりやすく最大で90mmを超えるほどです。 有名な産地、略号 ブータン ブータンアンテDABu Trongsa(トンサ)、Tala(タラ)、Chhukha(チュカ) インド インドアンテDAIn Darjiling(ダージリン)、West Bengal(ウエストベンガル)、Sikkim(シッキム)、Gangtok(ガントク)、Tiger Hill(タイガーヒル)、Rachila(ラチラ)、Kurseong(カルシャン) ネパール ネパールアンテDANe Kathmandu(カトマンズ)、Kosi(コシ)、Kotan(コタン)、Dadin(ダーディン)、Daman(ダマン) 【マレー系】 内歯が中間くらいに出てきてかなり太くなります。 その為かかなり立派な大顎になり人気もインドシナ系に勝るとも劣らないという感じです。 マレー系というだけありマレー産のアンタエウスは大顎が特に太くなりやすいらしく、この中では人気はピカ一。 マレーアンテ? 【インドシナ系】 chinstate(チンヒル)・Kachin(カチン)・Myinmolet Kat(ミンモレカット)
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クワガタ系 番号 名称 星座 場所 時間 パヤン(注1) 最大サイズ(㎝) 備考 25 オオクワガタ♂ 牡牛 西の森 早朝 ★鍵昆虫 26 オオクワガタ♀ 牡牛 西の森 早朝 27 オオクワガタ♂♀ ○/ジャンプ 28 コクワガタ♂ 29 コクワガタ♀ 30 コクワガタ♂♀ ○ 31 ヒラタクワガタ♂ 32 ヒラタクワガタ♀ 33 ヒラタクワガタ♂♀ 西の森 夜 ○ 34 ミヤマクワガタ♂ 西の森(南の木) 昼中 バナナ使用 天秤 西の森 夜中 35 ミヤマクワガタ♀ 西の森 早朝 天秤 西の森 夜中 36 ミヤマクワガタ♂♀ 西の森(南の木) 午後~夜 ○ バナナ使用(午後) 37 ノコギリクワガタ♂ 牡牛 西の森 早朝 38 ノコギリクワガタ♀ 牡牛 西の森 早朝、夜中 39 ノコギリクワガタ♂♀ ○ 40 ヒメオオクワガタ♂ 西の森(木) 夜~早朝 41 ヒメオオクワガタ♀ 西の森(木) 夜 42 ヒメオオクワガタ♂♀ ○ 43 アカアシクワガタ♂ 44 アカアシクワガタ♀ 45 アカアシクワガタ♂♀ ○ 46 ヤエヤママルバネクワガタ♂ 西の森 早朝 天秤 西の森 夜 47 ヤエヤママルバネクワガタ♀ 西の森(木) 夜 天秤 西の森 夜 48 ヤエヤママルバネクワガタ♂♀ ○ 49 ギラファノコギリクワガタ♂ 西の森 早朝 天秤 西の森 夜 50 ギラファノコギリウワガタ♀ 51 ダイオウヒラタクワガタ♂ 西の森(北の木) 夜~早朝 天秤 西の森 夜 52 ダイオウヒラタクワガタ♀ 西の森(北の木)早朝 53 バラワンオオヒラタクワガタ♂ 天秤 西の森 夜 54 バラワンオオヒラタクワガタ♀ 牡牛 西の森 早朝、夜 55 アンタエウスオオクワガタ♂ 西の森(木) 夜 56 アンタエウスオオクワガタ♀ 57 ヨーロッパミヤマクワガタ♂ 58 ヨーロッパミヤマクワガタ♀ 59 エラフスホソアカクワガタ♂ 西の森(木) 夜 60 エラフスホソアカクワガタ♀ 西の森(木) 夜 61 アルケスツヤクワガタ♂ 天秤 西の森 夜中 62 アルケスツヤクワガタ♀ 63 フェモラニスツヤクワガタ♂ 64 フェモラニスツヤクワガタ♀ 65 マンディブラリスフタマタクワガタ♂ 西の森(木) 夜~早朝 66 マンディブラリスフタマタクワガタ♀ 西の森(木) 夜~早朝 67 ローゼンベルグオウゴンオニクワガタ♂ 68 ローゼンベルグオウゴンオニクワガタ♀ 69 タランドゥスオオツヤクワガタ♂ 70 タランドゥスオオツヤクワガタ♀ 71 コガシラクワガタ♂ 西の森(南の木) 夜 牡牛 西の森 早朝 72 コガシラクワガタ♀ 牡牛 西の森 夜 73 ニジイロクワガタ♂ 西の森(木)/(北の木) 午後~夜/夜 74 ニジイロクワガタ♀ 西の森(南の木)/(木) 午後/夜 ○ その他わかった情報があり、Wikiを編集出来ない方は、下記のコメント欄に情報いただけると助かります。 名前 コメント
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ツノボソオオクワガタ: Dorcus gracilicornis 通称チビアンテ(小さいアンタエウスオオクワガタ)といわれちゃうコ。 学名から グラキリコルニスなんていわれることもあります。 産卵に癖があるらしく生体も高価 安くてもワイルドで1諭吉~2諭吉はするのが多いです。 サパという土地のものが異様に大きくなるということで私もそのサパ産を[[]]にて購入。 松木さんにお願いして安くしてもらった上に♀にいたってはお店の置くから出して貰い組み合わせをこちらで決めることが出来ちゃいました 2010/01/06 tanakai 2010/08/08 gracilicornis?
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「民は道具、私が国だ!」 【名前】 ラクレス・ハスティー/オオクワガタオージャー 【読み方】 らくれす・はすてぃー/おおくわがたおーじゃー 【声】 矢野聖人 【登場作品】 王様戦隊キングオージャー 【登場話】 第1話「我は王なり」 【所属】 シュゴッダム 【分類】 王→宇蟲五道化(第39話以降) 【名前の由来】 ヘラクレスオオカブト 【詳細】 チキュー最大の工業国にして軍事力を誇るシュゴッダムの国王。 多くの国民の指示を得た圧倒的なカリスマ性を有する青年。 民に対しては微笑みつつ言葉をかわし手を振る等友好的な態度を取っているが、その裏では「民は道具」として利用することをためらわない冷酷非情な態度で国を運営している。 シュゴッダムを富ませる手腕は確かであり、軍事費を調達するために追加徴税を行うも「王様がそんなことを言うはずがない」として半ば信じられていなかったほどの信頼度を得ている他、当初ギラは孤児院での生活が苦しくなり食糧事情も厳しい状況下にありつつもその信頼は揺らいでおらず地帝国バグナラクの侵攻が始まった際には王様が助けてくれると信じて疑わなかった。 こうした事情から民の信頼は絶大だが、ボシマールら側近達に対しては傲慢な態度を隠さず、他の国王達もそういった裏の顔を察していたのかかなり警戒した態度を崩さず、特にそういった存在を毛嫌いしているヤンマ・ガストからは露骨に嫌われていた。 しかしヤンマの国であるンコソパが実質シュゴッダムの下請けのような立ち位置であることを利用して長年起動せず石化休眠中のゴッドクワガタを電子制御で動かすよう指示を出す等、チキュー最大の軍事力を盾に他国に対しても強気な外交を行っている。 なおトウフからは強引に「婚約者」として現大殿の妹であるスズメ・ディボウスキを押し付けられ優先的に食料供給を受ける密約を交わしているが、イシャバーナやゴッカンとはそれほぼ密接ではない。 その本心はシュゴッダムを中心とした他の王国を統合し、チキュー統一を狙っている野心家。 第1話では地帝国バグナラクが予言で復活する日が近づいていることから他国と同盟するとして他国の王を集めたが、ヤンマ・ガストからは「(バグナラク復活の)予言を口実に力を独占したいだけ」として同盟を拒否。 これでは五大国の同盟締結が出来ないため他の王達もさろうとする中、異常成虫となったダンジーム、サナギムを始めとしたバグナラクの侵攻が開始。 古来の予言がついに現実となり、シュゴッダムが襲われる中、ヒメノ・ランら王達は王鎧武装して変身しバグナラク達と戦い始める。 だがその大混乱の中でもラクレスは最初に兵士達に鼓舞するための言葉を送ったのみで全く動かず、それを不審に思ったギラはコーカサスカブト城へと乗り込んで直接問いただす。 それに対しラクレスはフッと笑みを浮かべると、今の惨状は「貴い犠牲」であると言い切りヤンマがゴッドクワガタの起動を拒否したため起きたことであると返す。 そして今の侵攻を凌いだ後、それを理由にンコソパに攻め入ると宣言。 全てはチキューを統一するためであり、真の平和は絶対的な力でもたらされるものであり、だからこそ自分の力で五大国を一つにするという野望を語る。 どれだけの犠牲を払おうともすべての国がシュゴッダムにひれ伏すまで戦い続けるというラクレスに対し絶句したギラは、何とか「民を守るのが追うじゃないんですか」とこぼすもそれに対して上記のセリフを言い放つ。 自分が信じていた王の姿が粉々に砕け散ったギラは激怒しながらラクレスからオージャカリバーと外套を奪い取り、それでもなお奪ったオージャカリバーを突きつけシュゴッダムを救うよう告げる。 そして王に剣を向けたことでギラが世界の国になったと言うと、それに覚悟を決めたギラが「邪悪の王」として世界を支配すると宣言。 それに呼応する形で行方不明のはずのシュゴッドソウルが輝き、ゴッドクワガタが2000年の眠りから覚醒。 蘇ったゴッドクワガタに認められたギラは王族にしか扱えないはずのオージャカリバーを使いクワガタオージャーへと王鎧武装を果たす。 そうして他のシュゴッド達を召喚しギラはキングオージャーを完成させバグナラクの侵攻を防いだ。 結果としてギラがシュゴッダムを救うこととなったが、ラクレスはそれに対し彼を反逆者として捕まえ次第死罪とする極刑を宣言する。 追われる身となったギラはヤンマの手によってゴッドトンボへ連れ込まれテクノロジーの国ンコソパへと連れ去られる。 それに対してボシマールら側近を派遣し、同盟の破棄を宣言しギラを引き渡すと共にヤンマに謝罪をするよう通告したが、それをそろって拒否されたため以後、手段を選ばずギラを捉えようと策を弄することとなる。 第3話ではカグラギ・ディボウスキを呼び寄せゴッドカブトを貸出しギラを捉えるよう指示し、そのゴッドカブトはシュゴッドソウルを通して命令に従うよう洗脳を施していたことが判明。 それもギラを通したゴッドクワガタとの戦いで無力化されてしまったが、カグラギが「国家侵略者」として彼をゴッカンへと引き渡してしまったため、想定通りではなかったもののその身柄を確保することは成功した。 しかし裏ではラクレスを出し抜くことも考えていたカグラギはあえてギラをシュゴッダムに引き渡すことなく、国家間犯罪者を裁くための裁判所があるゴッカン国王にして最高裁判長であるリタ・カニスタに彼を引き渡してしまったことからまたしてもその思惑は部分的に外れてしまう。 リタに対してギラの身柄を引き渡すよう要求するも拒否されてしまい、さらには平手打ちまで食らった挙げ句、その血を使ったDNA鑑定によってラクレスとギラは血を分けた実の兄弟であり、オージャカリバーを使ったことも本来シュゴッダムの王族であったことから可能な範囲であったためギラは無罪放免となる。 ギラの処刑が叶わなくなったことからその場は納めひとまずシュゴッダムへと帰還するが、それでもなお弟の処断を諦めず、国民を煽ってギラを極悪人に仕立て上げ、さらにはオージャカリバーZEROを使い、ハスティー家の悲願とも言えるキングオージャーZEROの起動に成功する。 もはや他国のシュゴッドを使わずとも戦力を得たという自信もあるのか、ギラに対してカグラギの提案による「決闘裁判」を申し込むこととなった。 その決闘裁判を描く第8話ではオージャカリバーZEROを使い、オオクワガタオージャーへと王凱武装。 ある程度戦い慣れてきたとはいっても元は訓練を受けていない素人であるギラ/クワガタオージャーに対し、圧倒的実力差を見せつける。 戦闘中ゲロウジームがヤンマに擬態して駆けつけるという茶番がありつつも、ギラを崖下に突き落とす形で勝利を納めた。 なお決闘裁判の結果では、ギラに対し一生牢屋暮らしと宣告し、第1話における見つけ次第死罪といった姿勢からなにか変化が見られる。 さらにギラがコーカサスカブト城から消えたのは神の怒りと呼ばれる大災害が起きた15年前のことであり、当時の状況を知っているらしいことが語られるも、それについて言及する場面は見られなかった。 かつてはギラとも仲の良い兄弟であり、「レインボージュルリラ」というゼリーめいた食べ物を振る舞い笑みを見せる等、今の冷酷非情なラクレスとはかけ離れた子供時代であったことが回想にて描写されている。 このレインボージュルリラはリタの調べによって10数年前の昔、コーカサスカブト城にてたった1回提供されたことが明らかにされ、その後ギラは城から姿を消している。 今のギラに城で暮らしていた記憶はほぼ残っていないが、同じ孤児院で暮らすブーンも食べたがる等その存在や味は覚えていたらしく、度々口にしていたであろうことが示唆されていた。 【余談】 名前の由来はヘラクレスオオカブトと思われるが、彼がチェンジするのは大クワガタムシがモチーフ。
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No HP 力 守り 速さ Lv 1 Lv 3 Lv 6 Lv 9 Lv 12 Lv 15 14 コクワガタ 57 37 29 21 切り裂く にらみつける 突撃 クビキリ 力の陣形 さとりの一撃 15 ノコギリクワガタ 58 41 29 21 切り裂く たいあたり 突撃 足払い 力の陣形 決死の突撃 16 オオクワガタ 61 38 30 23 切り裂く いかく攻撃 突撃 気合を入れる スマッシュ 恐怖の影 17 ヒラタクワガタ 61 37 33 21 切り裂く たいあたり 突撃 気合を入れる スマッシュ 開眼の一撃 18 コルリクワガタ 53 39 29 25 切り裂く にらみつける 突撃 たいあたり クビキリ 恐怖の影 19 エラフスホソアカクワガタ 65 41 26 23 切り裂く 力ため 突撃 突き刺す 力の陣形 恐怖の影 20 オウゴンオニクワガタ 73 39 33 23 切り裂く 力ため 突撃 必中攻撃 力の陣形 開眼の一撃 21 メタリフェルホソアカクワガタ 63 42 29 20 切り裂く たいあたり 突撃 気合を入れる 足砕き 開眼の一撃 22 グランデスオオクワガタ 65 39 33 20 切り裂く 力ため 突撃 たいあたり 急所突き 決死の突撃 23 パラワンオオヒラタクワガタ 61 41 31 20 切り裂く にらみつける 突撃 しめつける クビキリ さとりの一撃 24 メアレースミヤマクワガタ 63 37 36 18 切り裂く 身を守る 突撃 気合を入れる 自己再生 挑発 25 オニツヤクワガタ 65 42 25 25 切り裂く たいあたり 突撃 力ため スマッシュ 恐怖の影 26 ビソンノコギリクワガタ 61 36 31 25 切り裂く いかく攻撃 突撃 クビキリ 力の陣形 開眼の一撃 27 ギラファノコギリクワガタ 73 42 31 18 切り裂く 力ため 突撃 しめつける 力の陣形 開眼の一撃 28 ハチジョウノコギリクワガタ 65 37 31 25 切り裂く にらみつける 突撃 必中攻撃 スマッシュ 死の一撃